amplid infradark
http://higeoyajinextlevel.blog37.fc2.com/blog-entry-238.htmlの記事に書いたこの板がなぜ手元にあるのか??
某オークションで見かけて、出品元を調べたら某ショップから出ているのを探り当て、在庫確認の電話したら「はい、ございますよ」
???どれだけ探してもなかったあの板が???しかもあんな激安で!30分悩んで、再び電話。
「じゃ、それ送ってください」
ってことで週末には届いて、3連休に間に合った。まあ間に合ったところで、こんなファットスキーが楽しいコンディションなんて望みもなかったが、どんなフィーリングか試したくてビンディングもつけて滑ってみた。ビンディングはMARKER GRIFFON 12。
この奇跡のコンディションの移り変わりで、あらゆる雪質が滑れたのは大きな収穫。
まずはザラ目。
固い訳でもないフレックス、しかし柔らかい訳でもないフレックス。
悪い雪も蹴散らして突き進む。跳ね返らず、押さえつける感じか。不安は全く感じないしむしろ滑りやすい。
長さも太さも感じない。
アイスバーン
滑れなくはないが、やはり太さの抵抗があるのか、ブーツが負けるのかわからないが踏ん張れない。
新雪グルーム
カーヴィングがむちゃくちゃ気持ちいい!!がっしり雪面を捕らえてブッ倒しても遠心力に負けず、物凄い安定感。
しかも凄い板が走る。速い!まさしくカッ飛ぶ。スピードを出しても不安を感じないのはコントロールさせてくれるから。
膝~脛パウダー
緩斜面では当然、沈むが進み方が違う。脛に抵抗を受けてスピードが出ないが、沈み切る感じはない。
中斜面から状況は変わり、急に、雪面を舐めるように浮き出す。水面に平たい石を投げると飛ぶような感覚。
足の裏に摩擦抵抗を感じなくなる。たかだか10~20程度の積雪で。
この太さのファットを履いてやっと感じた浮遊感!!これがニセコだったら、どのスノーボーダーにも負けないぐらい速くパウダーを滑り降りれたのにな、と思った。
総評
アイスバーンやコブは全く滑らないので、荒れたグルームからパウダーまで完璧にこなせるパーフェクトな板。
しかもツインチップで多少はパークやジャンプも。急斜面に切れ落ちた場面でちょっと飛んでみたが、安定していた。
なんでもその気にさせてくれる板だ。
難点は、意外と軽くない。期待したほどではなかった。でも、重くも無いから良しとしよう。
ソールの木目調ゼブラも素敵。
来期までオヤスミさせるが、ホットワックスをじっくりかけて仕上げて、来期に備えよう。
早くも冬が待ち遠しい。
最近撮った写真は
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