§ 装備について 前鬼20090627〜28

RIMG5296.jpg

購入後はこれ一筋なBlackDiamond Firstlight。

前室を持って行かない場合はやはり二人では狭いように感じる。

天井部分が広いので、今回思いつきでパラコードを張って、就寝時にシューズを吊っておいた。
これはちょっと便利。シューズ二足でこのたわみ具合なら、多分ぎりぎりの重量かも。

パックタオルや帽子やなんかもかけておけば、乾きも速いだろう。

素直にネットでも張れば話は早いのかもしれないが、多分細引きの方が軽いので、次回ちゃんと仕込んでおこう。

季節的にもうそろそろTarptent squall2に変更かな?まだシームシーリングしてないけど。

RIMG5299.jpg
RIMG5303.jpg
これは何の写真???

実は、Hiker's Depot トップキルトの表面に雨水がかかったのを、G600のマクロズームで撮影したもの。
土屋オーナーは、「撥水素材だよー」なんて軽く言っておられたが、相当な撥水具合であることがわかる(やらせでもなんでもなく、雨に濡れたのをそのまま撮影)。

二日目の朝3時頃から降り出した雨のお陰で湯沸かしはシェルターから腕だけ出しての作業。

膝にキルトを掛けたまま作業していたので結構雨に濡れたが、この撥水具合を見て一安心。

就寝時、シェルター内の気温20度、NeoAir ショートサイズに足元はnaos55の上に、カットしたZ Lite。

衣類は上はArc'teryx Velox Comp Crew(行動中もこれ)、下は2XUのタイツのみ。

この化繊のキルトの凄いところは、ふんわり軽いのに優しく暖かい。そして、暑くなりすぎない。

想像するに、キルトが適度に湿気を吸ってくれているからだろう。

ダウンだとちょっと過激に暑く感じることがあって、暑さのあまり腹にだけ掛けて寝ても腹だけ暑いなんてことがあり・・・結局蒸れてしまう。

体感的には最低気温10度ぐらいまでならインナーにフリースで対応出来るし、もっと寒くて5度ぐらいになったら上下インサレーションを着込めばヌクヌク眠れる気がする。

RIMG5242.jpg
戯山stove「明王」

A&Fチタンケトルに二人分の水を800cc入れて、最初の給油の20ccだけでお湯を沸かすハイパワー。燃焼時間、約9分。
多分、ULハイカーは一度に800ccも水を沸かすようなことはまずないと思うが、

これが二人分となると話は別。二人分のカップラーメン+アルファ米など、一度に作れて同時に食べ始めることができる!これ重要。

熱効率を考えるなら、SP600シングルマグで400ccを二回沸かすよりは経済的・・・??まだ実験できず。

気になる重さは22g

試したいことは他にも色々あるが、「明王」のこの構造は間違ってはいないはず。

しばらくはこの構造で突き詰めていきたいと思う。



シューズはGOLITE SetWingを履いていったが、登り始めからかかとに違和感・・・

絆創膏とテーピングで保護して事なきを得たが、今度は下山時、両親指の外側(外反母趾になったら飛び出る部位)に違和感。
軽い靴ずれになってしまったorz


やはりcontinental divideを凌ぐシューズは存在しないのか・・・・????



そんなこんなで今回は収穫の多いハイキングとなった。












banner_01.gif
来週から久しぶりに、ソロでハイキングしてみようかな。
2009/06/29/Mon 20:20:40  GEAR/CM:8/TB:0/

§ 前鬼 20090627〜28

不動七重滝

林道をクルマでアプローチして行くと、突然目に飛び込んできた。

RIMG5173.jpg
前鬼から釈迦ヶ岳を目指すルートで深仙ノ宿でテン泊してきた。

スタートはかなり遅めの午後3時。林道終点から深仙ノ宿まではCT4時間20分。

てことは、到着は午後7時を過ぎるかも・・・

RIMG5179.jpg


monちゃん


小仲坊からすぐに植林区域を抜けて、原生林へ。この辺りから大峰らしい苔生した岩が点在する。

トレイルはあまり人が入っていないらしく、踏み跡も不明瞭だし広い谷間なので若干迷いやすいが、

とにかく大きい木々が広い森を覆っていて、薄暗く涼しげ。

地図上の大きな栃が2本有るのは確認できず。

ミズナラやカエデ、ヒノキやブナの大木がコレでもかってほどいっぱい。

大きい木は大好きだ。我々が生まれるずっと太古の昔から、この森と土壌を守ってきたのだ。

このトレイルの脇に立って、強い日差しから行者さん達を守り、

今でも我々ハイカーや行者さんを優しく見守っている。

見上げる度に、長い年月生きてきた貫禄と存在感で圧倒される。

大峰の、この森に抱かれて歩くこの独特の感覚は、どうにもこうにも心地良すぎる。

やはり休日は山に限るんだな〜



RIMG5191.jpg
階段道
RIMG5195.jpg
とにかく階段の道が続く。結構辛い。岩を乗り越えていくほうが気分的に楽かも。

見上げると果てしなく続く階段は二つ岩まで長々と続く・・・

RIMG5204.jpg
二つ岩

この岩の間からは釈迦ヶ岳がかろうじて確認できる。

ずっと森の中を歩いてきた(しかも階段!!)ので、展望の良いところで一息。

徐々にトレイル脇に笹が増えてきたら、奥駆道が近付いてきた証拠。

稜線に出て20分ほどで深仙ノ宿に到着。到着は午後6時頃。

なんとかなるもんだ。やはり日暮れの遅い季節は時間に余裕が持てる。

RIMG5229.jpg

旭の登山口からのルートに日が沈む。前回来た時は綺麗な夕暮れが見れた

RIMG5244.jpg
monちゃんはpandamanから借りたMLD DuoMid

RIMG5327.jpg
雨は午前3時頃から降り出した。予想通り、雨。だ。

釈迦に向かう別ルートでのハイキングだったが、大峰らしい風景も見れて気持ち良かった。

が、とにかく子バエの大群と熱さ、風の無さにちょっとグロッキー・・・

monちゃんは山蛭に二か所吸われた。

RIMG5254.jpg
行者さんをサポートする方々に、小仲坊にて頂いた豆ご飯のおにぎりとお茶。

熊野から前鬼までの行程の補給をされているそうだ。

塩加減も絶妙で本当に美味しく、下山に疲れた体に優しいおばあちゃんの味がした。

本当にありがとうございました。




これからこのルートで釈迦ヶ岳や弥山を目指す方に注意。


山蛭が多いそうです。
RIMG5251_20090628204847.jpg
今日の一番の木。





banner_01.gif
次回は装備について。

山で使って初めて良いものだと感じれたもの、失敗だったもの。いろいろあるから面白い!

2009/06/28/Sun 20:57:01  HIKE/CM:2/TB:0/

§ Hiker's Depot トップキルト

Hiker's Depotには、東京にいる間に絶対寄りたかった。木曜の仕事が終わってから直行した。


Hiker's Depot トップキルト

すべての薀蓄は土屋さんがしているので省略するが、持ってみて!と渡されてびっくりの軽さ。

RIMG5170.jpg
若干の前後はあるようだが、461g。掛けてみてももちろん軽い。薄手のダウンキルト?って勘違いしてしまいそうなぐらい。

スタッフサックは大き目のつくりになっていて、パックの底に沈めて、いくらでも形が変わるように配慮されている。素材はナノテック。


今の時期、奈良の大峰なら、薄手のダウンジャケットとパンツをプラスすれば足りるだろう。

RIMG5167.jpg

寒さに若干の不安はあるが、明日はこれで試してみたいと思う。






banner_01.gif
久しぶりの山の上でのテン泊・・・良く眠れそう


2009/06/26/Fri 23:30:44  GEAR/CM:0/TB:0/

§ 山でごちそうをいただく。

まずは乾杯!RIPENのグレートドームが今夜の料亭。

貸していただいたグランパスの店長さん、ありがとうございました。
RIMG5106_20090621234112.jpg

料理は河童さんとtochikoさんが担当。

メニューは土佐の豪快な料理、

「猪肉のすき焼き」と、定番「カツオのタタキ」

カツオはもちろん一本釣りで獲れたものを。

えさに喰らいつき、船まで引き寄せられ、釣られているのに気づかないまま海のなかでとどめを刺す。
RIMG5111.jpg

こうして釣られたカツオは血合いがきれいに抜け、全く臭みがない。

皆、「ああ・・」とか「うお!」とかしか言えず、全く言葉にならない。

一瞬で全員の胃袋に納まる。




野性味溢れる料理は、当然関西では絶対に味わえない味覚だろう。

猪肉は河童さんのお友達の猟師さんが、猟犬を使った狩猟方法でシメたもの。


猟銃で撃って即死させられた猪肉は血合いが残り、生臭いが、土佐の猟は、

まず犬を放ち、イノシシに喰らいつかせ、身動きをうばった上で頚動脈を斯き切る。

生きたままシメて血を抜くそうだ。相当残酷な狩り方だが、この方法は魚を〆るのと同じ。

RIMG5113.jpg

今回の肉は上手く〆られたのか、臭みは全くなく、牛肉でも豚肉でもない猪ならではの旨さ。

根菜の牛蒡と大根が一緒に煮込まれ、さらに肉のうまみを引き出し、

鉄鍋の中はまさしく野生のカオス。

食材から出た出汁はシラタキと舞茸が吸って、最高に旨い。

陳腐な表現しか思いつかない自分がもどかしいぐらい、とにかく旨い。

天然の滋養強壮効果か、体が熱くなってなかなか寝付けなくなるほど。



RIMG4960.jpg


翌朝の朝食は、ソーセージのケチャップ煮。葱と椎茸とがケチャップに絡み、絶品。

河童さんとtochikoさんは作るだけ作ってあとはニコニコしながら「食え!」って言うだけ。

旨そうにバクバク食らいついている我々をみて、ほんとに嬉しそう。



今週末は、逆に戯山が土佐は馬路村へ遠征する。

前回は山のすばらしさ、人々の優しさに触れて、帰りたくない症候群になってしまったが、

今回ももっとそうなりそう・・・






banner_01.gif
現在東京出張中。
神保町エリアには、明日あたり出没する予定。


2009/06/22/Mon 13:03:48  CAMP/CM:8/TB:0/

§ 大普賢岳20090620

dahanさん猿板の河童さんとtochikoさん、kastu13さん、shinちゃんmieちゃんと大峰は大普賢岳にハイキングしてきた。



久しぶりに河童さんtochikoさんに会えたのがものすごくうれしかった。
ずっと会いたくて会いたくて仕方がない方々だった。

RIMG4909.jpg

山に対する心構え、山の動植物の知識、歩き方、着眼点。

すべて勉強になるし、山の味わい方を教えてもらった。

RIMG5054.jpg

超雨男が一名(俺)混ざっているおかげで終始、ミストの中を歩くが、登りで熱くなった体をちょうどよく冷やしてくれ、快適なハイキングができた。

展望は0だが、雨の日には雨の日の景色があって、鮮やかな新緑は白い霧に映えて美しく際立つ。

地面が濡れているわけではないので、歩きやすいし、

この梅雨時期にはラッキーなコンディション。


RIMG4927.jpg

ピークでのランチは意外と暖かく過ごせた。

この二人のメニューに全員が満足!こんなうまい食事を山頂で味わえる幸せ。

しかも自分たちより我々に行き渡っているかを心配するし・・・敬服します。



雨の大普賢岳で出会った植物

RIMG4915.jpg
シロヤシオ

RIMG5088.jpg
イワカガミ

RIMG5071.jpg
RIMG5080.jpg
ドウダンツツジ

RIMG5095.jpg
RIMG4948.jpg
ギンリョウソウ

RIMG5022.jpg
スッポンダケの一種

RIMG4937.jpg


マイナスイオンたっぷり吸いこんで、いっぱい笑って下山。

夜は豪華なディナーが待っている。







banner_01.gif
次回、グルメ編・・・
2009/06/21/Sun 22:56:05  HIKE/CM:8/TB:0/
MAIN / NEXT
copyright © 2006 戯山〜tawamureyama〜. All Rights Reserved.
Template by TAE-3rd☆テンプレート工房
  FC2ブログ 紹介予定派遣